画像の寸法を決める
ブラウザで画像をリサイズする:縦横比を保って指定寸法へ
ピクセル数を小さくしても、縦と横の比率が変わるとは限りません。最大幅・最大高さを使う方法と、決まった枠へ切り抜く方法を、架空の写真で分けて確認します。
1600×900pxの画像を最大1200×800pxにする
元画像を1600×900px、提出先の上限を幅1200px・高さ800pxと仮定します。このサイトの「指定した幅・高さ以下(比率維持)」は、幅と高さの上限のうち画像を小さくする側に合わせ、比率を保ちます。
| 項目 | 架空の設定・計算 |
|---|---|
| 元画像 | 1600×900px(比率16:9) |
| 最大幅 | 1200px → 1200÷1600=0.75 |
| 最大高さ | 800px → 800÷900≒0.889 |
| 採用する倍率 | 小さい方の0.75 |
| 寸法の目安 | 1200×675px(元画像を拡大しない) |
高さ675pxは800px以内なので、両方の上限を満たします。容量上限を同時に指定した場合は、圧縮結果によって実際の出力寸法がさらに小さくなることがあります。最後は結果欄に表示された寸法と実バイト数を使って判定します。
ツールでリサイズして保存する手順
- 画像仕上げツールへJPEG、静止PNG、静止WebPのいずれかを選びます。説明例では1600×900pxの架空JPEGを使います。
- 容量上限を200KB、寸法モードを「指定した幅・高さ以下(比率維持)」、最大幅を1200px、最大高さを800pxにします。提出先がJPEGを許可するなら出力形式もJPEGにします。
- 処理前の表示で、縮小の見込みや形式を確認し、「この条件で仕上げる」を押します。
- 結果欄で実際の幅・高さ、バイト数、形式と適合表示を見ます。すべて提出条件内なら、その画像がZIP保存の対象になります。
期待する寸法は処理計画の1200×675pxです。ただし200KBに収めるための追加縮小が働いた場合、結果寸法はそれより小さく表示されます。架空入力の圧縮容量を先に断定せず、結果カードの値で確認してください。
比率を変えてよいときだけcrop・padを使う
「幅×高さぴったり」モードは、枠へ画像を合わせる選択が必要です。同じ16:9画像を1200×800pxへ入れる場合、中央cropは左右の端を切り落とし、中央padは画像全体を残して上下に余白を作ります。顔・文字・商品端が切れないか、余白を提出先が認めるかを見て選びます。容量のために寸法を自動変更するモードではないので、小さい元画像の拡大を許可するときも画質と必要画素を確認します。
寸法や容量が合わないとき
- 比率維持モードで幅だけが想定と違う場合、最大高さの方が先に縮小条件になっていないか計算します。
- 適合表示が出ない場合、容量・寸法・形式のどの条件が未達か結果欄を確認し、提出先の条件を緩めてよいか確認します。未達画像はZIPに入りません。
- JPEG透明背景、細い文字のにじみ、crop範囲が問題なら、元画像を残し別条件を試して出力画像を拡大確認します。
このツールは画像をブラウザ内でCanvas再エンコードし、結果はページを閉じると保持されません。元画像のEXIF等のメタデータを引き継ぐ仕組みではなく、提出先での受理も保証しません。HEIC、GIF、アニメーション画像、SVGは入力対象外です。